2000年代後半頃から白色LEDの効率が向上し、蛍光灯の代替として家庭用に登場。
特に、日本では2010年頃から政府の省エネ政策の影響もあり、LED照明が急速に普及しています。
白色LEDのスペクトルは方式によって異なりますが、一般的な青色LED + 蛍光体方式では、460nm付近の強いピークと500~700nmの広い発光成分を持ちます。これは太陽光とは異なり、一部の波長で欠落があるため、演色性や健康への影響(ブルーライト問題など)が議論されることもあります。
LEDライトの身体的への影響は、私たちが想像しているより、もっと深刻なのかも知れないと考えています。
1. 青色光(いわゆるブルーライト)のホルモン・神経系への影響
(1) メラトニンの抑制 → 睡眠障害と体内時計の乱れ
460nm前後の青色光は、松果体のメラトニン合成を強力に抑制することが知られています。
メラトニンは睡眠リズムを調整するだけでなく、抗酸化作用や免疫調整にも関与するため、慢性的な青色光曝露は免疫低下や老化促進を引き起こす可能性があります。
(2) テストステロンの低下 → 生殖機能・筋肉量への影響
青色光の曝露が男性のテストステロンレベルを低下させることが示唆されており、長期的には性ホルモンバランスの崩れや生殖機能への悪影響が懸念されます。
更に、テストステロンの低下は、筋肉減少、骨密度低下、意欲低下、うつ症状などにも関連しています。
(3) 脳・神経系への直接的な影響
青色光は視神経を介して脳に直接作用し、交感神経を過剰に刺激します。
これにより、慢性的なストレス状態が続き、副腎疲労や自律神経失調を引き起こす可能性があります。
更に、一部の研究では、青色光が認知機能低下やアルツハイマー病リスクを高める可能性も示唆されています。